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HSPの在宅勤務は意外と辛い…。メリットとデメリットを考える

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この記事のまとめ

HSPが在宅勤務することで、刺激を減らせるメリットはある

一方、デメリットはオンラインが増えることで、コミュニケーションにもエネルギーが必要になる

HSPにとって良い働き方は、出社と在宅のバランスがとれている環境

コロナの影響で在宅勤務が増えています。在宅勤務によって、HSPはストレスが激減して働きやすくなるという記事をよく見かけます。ですが、僕は一概にメリットばかりでなく、デメリットも多くあると感じています。

ザッキー

HSPには良いと言われている在宅勤務ですが、
メリットだらけではないので、注意すべき点をお伝えしていきます!

最近、在宅勤務が辛いなぁって感じているHSPな方が少しでも共感して、気持ちが楽になれば嬉しいです。

目次

良く言われているメリットのおさらい

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最初に、ネット上でよく見かけるHSPが感じる在宅勤務のメリットをおさらいしておこうと思います。

通勤が無くなり、人ごみのストレスが減る

通勤での人ごみは、嗅覚や視覚からの情報も多いですし、人にぶつからない用に気を付けたり、気にすることが多いです。ましてや、満員電車となると、普通の人でも耐えがたいのに、HSPであれば通勤だけでかなりのエネルギーを消費してしまいます。

ですので、毎日の通勤が無くなることは、ストレスを減らして、エネルギー消費を抑えるには大きなメリットがあります。

職場内の人の気配や会話からの刺激が減る

現在のコロナ禍だと、出社制限もかかっていたりして、職場に人が溢れていて、至る所で会話や議論がされている状況は減っていますが、職場によっては、コロナ前と同様の環境で働いている人もいると思います。

HSPは耳からの刺激に敏感な人が多いので、職場でされている会話が自分に関係ないことでも気になってしまうんです。遠くで話している会話でも、自分の名前が出てきたら「何話しているんだろう!?自分が何か対応しないといけないのかな!?悪いこと言われている!?」とか気になって仕方なくなってしまいます。。

それが在宅勤務であれば、周りでの話している声が聞こえるわけはないので、気になることが無くなるのも大きなメリットの一つです。

一人の集中できる時間が増える

上の事にも関連していますが、周りからの雑音が減りますし、話しかけられることも減るので、一人で集中できる時間が増えます(と、言われています)。(特に)HSPは一つの事の集中して作業をする方が、能力を発揮でき、パフォーマンスが上がるので、集中できる時間を確保できることはメリットです。

なお、HSPがパフォーマンスを発揮するには6割くらいが丁度いいのかなって思っています。そのことについては、「HSPは6割が最大のパフォーマンスを発揮できる」の記事で述べています。

僕の在宅勤務状況

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実際に感じた在宅勤務のデメリットを述べる前に、僕の勤務状況も簡単に説明しておこうと思います。

仕事内容は、組込みソフトウェアエンジニアをしています。最近は自分でプログラムを書くことが減り、要件をまとめたり、仕様検討や設計書作成などのドキュメントを書いている時間の方が圧倒的に多くなってます。。

仕様調整や、スケジュール調整なども多く、業務時間の半分くらいは会議しているという感じです。

実際に感じた在宅勤務のデメリット

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僕が在宅勤務を実際にしていて、感じたデメリットをお伝えします。

オンライン会議で聴覚からの情報が多くなる

在宅勤務だと、会議は全てオンラインです。Zoom疲れなどが一時期言われていたこともありますが、耳に神経を集中させて、情報をキャッチする必要があります。

今までは会議室にいる人の雰囲気とか、表情やリアクションなどからも情報を得ながらコミュニケーションをしていましたが、オンライン会議だとそれが非常に難しいです(ビデオONにしていれば、多少は改善されるかもしれないですが、僕の会社はビデオONにする文化がないので…)。視覚などからの情報を使わずに、聴覚のみ使うのは長期間続けていると疲弊してきます。

これは、僕が感じている事ですが、在宅勤務になってから、音に敏感に反応するようになった気がしています。(もしかしたらオンライン会議のせいではなく、子どもたちが大きな声で騒いでるのを聞く時間が長くなって、疲れているのかもしれないですが!?)時にはほぼ一日中オンライン会議なんて日もあるので、業務終了後、仕事からプライベートへの切り替えをしているつもりでも耳は過敏な状態が続いてしまっているのかもしれません。

チャットやメールでの連絡が頻発する

在宅勤務になると、普段のやりとりはTeamsやSlackなどのチャットツールが主流だと思います。(メールでのやりとりはかなり減りました)これらのツール、気軽に話しかけられたり、やりとりをスピーディに行うには良いのですが、関係者(ステークホルダー)が増えてくると、色んなところからメッセージが飛んできて、それに応えるだけでも大変です。

あっちに返信、こっちに返信で・・HSPが苦手なマルチタスクをフル稼働させないといけません。複数人でのグループでのチャットで、会話の流れに乗れないと置いて行かれた感もしますし。。

可能であれば、集中して作業をしたいHSPにとっては、連絡が頻発する状況は負担になることが多いかと思っています。(業務を進めていく上では仕方ないのですが、、)

疲れている状況を伝えるのにもエネルギーが必要

前述の通り、オンライン会議や、チャットなどが続くと、疲弊してきます。これはHSPでなくても、在宅勤務疲れとしてあらわれているので、疲れが出てくることは仕方ないことだと思います。問題は、この疲弊している状況を伝えるのにもエネルギーを使う事です。

会社にいれば、顔色を見たり、ため息や考え事が多いことが、業務態度に表れ気づく人が周りにもいるはずで、それで業務量などを調整してくれたり、周りのサポートがあったりすることもあると思います。ですが、在宅勤務だとチャットやオンラインでの会話からこちらの状態を感じ取ってくれる人は少なく(期待できず)、自分から疲労が蓄積されていることや、業務がキツイ状態であることを発信しないといけません。忙しい上司であると、会話の時間もあまりとれないため、文章で何をフォローして欲しいかを整理して伝えないといけないこともあるかもしれません。体調がすぐれていない状態であれば、これも一苦労です。。

仕事も家庭も頑張りすぎてしまう

在宅勤務になり、通勤時間が無くなった分、家庭の事ができるのは、メリットとして述べられることが多いですが、真面目なHSPは少し注意が必要だと思います。仕事を頑張った直後、すぐに家庭モードに切り替え、家事と育児も家族のためにと頑張り過ぎてしまう。。これが続くとエネルギー切れになります。

通勤がある時は、通勤のストレスはあるものの、移動中は一人の時間(周りに人はいますが)がありましたし、時には少し寄り道をして帰ったり、仲の良い友人・同僚の飲みに行ったりして気分転換になっていました。

それが在宅勤務になってしまうと、一人の時間を意識的に作らないと、確保できません。頑張り過ぎは要注意です。

HSPが丁度良いと思う働き方・環境

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これまでお伝えしたメリット・デメリットを踏まえると、HSPが丁度良い働き方は、

  • 週3~4日くらい在宅勤務で、週1~2日出社。出社はするけど、あまり人が多すぎるわけではない。とはいえ、同僚で波長が合う人も出社していて会話がしやすい環境
  • 基本的に在宅勤務で集中して仕事ができるし、ステークホルダーは整理されていて、多方から色々な依頼や指示が来ない(もしくは、自分でコントロールしやすい)

こう考えると、楽しくストレスが少なく働くためには、かなり環境が整った職場を見つけるか、やはり、フリーランスの方が働き方が合っている可能性が高いのかななんて、思ってしまいます。。(もしくは、仕事は楽だが給料は少ないとか…)

かと言って、いきなりフリーランスはリスクが高いと感じています。その理由については、「【HSPの働き方】いきなりフリーランスは危険!?副業が最適!」で述べています。

そもそも、在宅勤務はほとんど使われていない…なんて場合は、在宅勤務環境が整う職場を探してみるのもありかもしれません。「リクナビNEXT」を利用すれば、

リクナビNEXT検索画面

こんな感じで、在宅勤務OKな企業を検索することができます。

HSPとはいえ、必ず働きやすく能力を発揮できて活かせる環境がありますので、適所を探していきましょう!

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